「ROUGE SNIDEL」気になるあの人に聞く、

“リップとファッション”のいい関係

Vol.4

丸林広奈さん

スタイリスト・「MARNO」ディレクター

丸林広奈さん

スタイルと心を鮮やかに彩る
ルージュの魔法

“塗るアクセサリー”のように口紅を纏う

“塗るアクセサリー”のように
口紅を纏う

シンプルでいてどこか柔らかなフェミニティも感じさせる。
スタイリングのお仕事や自分のブランドのディレクションをするときは、
常にそういう女性像を思い描いています。
今日の格好もそうですが、一見ベーシックなルックに
裾のレースのあしらいやひとくせあるパールで
遊び心をのせてゆく……。
いつの時代も色褪せないと思うのはそんなコーディネート。
さりげないツヤと色づきで唇を花びらのように
仕立てるくすみローズのルージュは、
私にとって白シャツやデニムと同じくらいタイムレスなものですね。
もちろん服や小物の代わりに
ルージュの色でエッジを効かせることもありますし、
アイシャドウ次第でリップの質感を変えたりもする。
全身でもメイクアップでも、
自分らしいバランスを何よりも意識しています。

一本のルージュが気持ちまで明るく塗り替える

一本のルージュが気持ちまで
明るく塗り替える

お仕事ではファッションもメイクアップもとことん追求できる反面、
小さな子供を持つ母としては
自分のために使える時間がほとんどないことも。
実際に子育てを始めるまではここまでと思っていなかったので、
愕然としました。
娘がうまれて1年ほどはメイクをする気力さえなかったのですが、
鏡に映る顔の血色のなさに驚いて
久しぶりに手にしたコスメがルージュでした。
アイシャドウやマスカラを塗れなくても、
唇に色をのせればそれだけで顔が一気に明るく見える。
そして忘れかけていたときめきやおしゃれを楽しむ気持ちが
戻ってくるのを痛感したんです。
とはいえ、保湿して丁寧にルージュを重ねている余裕はないので(笑)
「ルージュ スナイデル」のように鏡なしでラフに塗ってもサマになり、
リップクリームもいらないほど
うるおうルージュにはすごく助けられますね。

慌ただしい日々だからこそ、心から愛せるものを

慌ただしい日々だからこそ、
心から愛せるものを

どうしても娘の荷物が多くなるので自分の持ち物は厳選しているけれど、
その分たとえ実用的なプロダクトでも
気分の上がる少しいいものを選ぶように。
娘が幼稚園に行っている間の貴重なひとり時間は、
ルージュとお気に入りのケースに入れたAirPodsだけ持って
近所のカフェに行くことも。
家事をするとき髪をまとめるのにヘアゴムではなく
クリップを使うだけでも、
見た目も心持ちもまったく変わります。
仕事柄、服をずっと触っていると手が乾燥するのですが、
好きな香りのハンドクリームとネイルオイルがあれば
お手入れさえも癒しのひとときに。
心とライフスタイル、両方に寄り添う“とっておき”を味方にして、
この一瞬一瞬を大切に過ごしてゆきたいですね。

SNIDEL ルージュ スナイデル n

柔らかなくすみニュアンスが
媚びない女性らしさを呼び覚ます、
シックなロージィピンク。

新製品6色(限定1色)

SNIDEL ルージュ スナイデル n

5g / ¥3,300(tax in)

PRODUCT DETAIL

丸林広奈さん

『VERY』 や『ELLE』、『GISELe』などの雑誌を
中心に幅広く活躍するスタイリスト。
自身の服と髪型、メイクアップの
トータルコーディネートも注目を集め、
数々のスナップ企画にも登場している。
2022年にファッションブランド『MARNO』を立ち上げ、
しなやかな意志のあるアップデートされた
フェミニティの提案を目指す。

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