「ROUGE SNIDEL」気になるあの人に聞く、

“リップとファッション”のいい関係

Vol.1

加藤順子さん

モデル・歯科医師・クリエイティブディレクター

加藤順子さん

ひとつひとつ、
理由のある物選びが私を構築する

服で輪郭を、ルージュで顔を描き出す

服で輪郭を、
ルージュで顔を描き出す

洋服は私にとって“なりたいカタチ”を体現してくれる、
輪郭のようなもの。
タンクトップやキャミソールにファッションスーツをラフに羽織る、
今日のようなスタイルは自分のベーシックです。
カラダの中の丸みや曲線がある部分が好きなのですが、
同時に大人としての意志やゆるぎない芯も感じさせたいと思う。
それを追求していくと、
必然的にこういうバランスになるのかもしれませんね。
輪郭を描いたら唇に色をのせて初めて“顔”ができ、
ようやく自分のスタイルが完成する。
リップは顔の中で一番に視線が導かれるパーツなので、
たとえ目もとがノーメイクの日でも
ルージュだけは絶対に欠かせません。

色の持つパワーを味方につけて

色の持つパワーを味方につけて

私のワードローブは、白・黒・グレー・ベージュがほとんど。
自分の輪郭になりうる服をクローゼットに色別に並べておいて、
その日何を着るかは大抵カラーで選んでいます。
色にはシルエット以上に気持ちを左右するパワーがあると思っているので。
ルージュも日頃はヌードカラーをつけることが多いのですが、
いつもと違う自分を魅せたい日にはこの04番のようなシアーなレッドを。
ドレスアップしたりモードな服を着るとき、
ファッションに負けない存在感を顔にくれるのは赤ならではだと思うんです。
でも私の場合、マットな赤をつけると黒髪とのコントラストが強くなりすぎるので、
透け感のある色みの方がバランスをとりやすい。
そして色と同じくらい重要なのがルージュのテクスチャー。
細胞レベルでいきいき見えるような自然に湧き上がるツヤめきはマストです。
赤ちゃんでも水羊羹でも、
みずみずしいものって可愛いじゃないですか(笑)。

「理由のある」愛すべきプロダクトだけを

「理由のある」
愛すべきプロダクトだけを

こうして改めて考えると、ファッションもコスメティックも、
ノイズを削ぎ落として自分にフィットするものだけを
手にしているように思います。
外でもノールックで塗れるスティックタイプの日焼け止めは、
サイズの大きなメンズ用を。
香りはカラダより髪から漂う方が自然に感じるので
ヘアミストも持ち歩いています。
ルージュはシンプルで洗練されたパッケージも
自分のスタイルに合っているなと。
そうやってひとつひとつ大切に選び抜いたものや
心が動いた風景を収めるには、
やっぱりスマホよりもちゃんとしたカメラがいい。
見てくださる方にも私自身の感情がよりクリアに伝わるんじゃないかな。
ここにある唯一無二のバディたちは、
もはや私の一部なんです。

SNIDEL ルージュ スナイデル n

華やかさと凛としたムード、
心地よい抜けを持ち合わせた、
ネオフェミニンなシアーレッド。

新製品6色(限定1色)

SNIDEL ルージュ スナイデル n

5g / ¥3,300(tax in)

PRODUCT DETAIL

加藤順子さん

歯科医師でありモデルという、異色の経歴の持ち主。
インテリアやスタイルのあるプロダクト選びが注目を集め、
様々なブランドとコラボレーションするなど、
クリエイティブディレクターとしての顔も持つ。
2024年はオーラルケアのブランドをプロデュース予定。
“生活の余剰”百貨店「AMAL DEPARTMENT STORE」も
オンラインで展開している。

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